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2015年から毎年開催されている、活版印刷の魅力を広く伝えるイベント「活版TOKYO」に、弊社がプロデュースするデザインステーショナリーブランド「Kumpel」(クンペル)が出店させていただくことになりました。
近年その魅力が見直されている活版印刷は、まさに、弊社が長年携わっている乗車券印刷において活用されてきた技術です。
Kumpel では、そういった50年以上も前から使い続けているチケット印刷機(きっぷ専用印刷機)やプラテン(ドイツ製の凸版・活版印刷機)などに再び光を当て、きっぷをモチーフにデザイン性の高い製品を2017年から展開しています。
単なる情報伝達の「媒体」としての紙・印刷は減少しつつありますが、「それ自体が価値を持ち、人の心を動かす」紙・印刷は、どんなにデジタル化が進んでも価値は変わらない、ということを、今回のイベントでもお伝えできればと考えております。
Kumpel のブースでは、活版TOKYOロゴのきっぷへの箔押し体験や、きっぷへの入鋏(にゅうきょう。昔改札で行われていた、硬いきっぷにハサミを入れること)体験を無料でご用意しておりますので、是非足をお運びください。
活版TOKYO 2017の様子(活版TOKYOホームページ ギャラリーより)
【活版TOKYO 2018開催概要】
日時: 7/28(土)-29(日)11:00-17:00
※7/27も開催されていますが、Kumpel は出店いたしません
場所: 神保町三井ビルディング1F エントランス
(神保町駅より徒歩1分ほど)
入場料: 無料
公式サイト http://kappan.tokyo/