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鉄道博物館「ミニはやぶさ号特急券」
2018年7月6日

昨年より順次リニューアルされている鉄道博物館(埼玉県さいたま市)にて、その集大成として、7月5日に新館がオープンしました。

鉄道博物館

 

新館では、“現在の鉄道の「仕事」を伝え、「歴史」を紐解き、 鉄道の「未来」を創造する” をテーマに、

運転シミュレータや仕事体験展示など、仕事の体験ができる「仕事ステーション」、
140 余年にわたる日本の鉄道の歴史を紹介する「歴史ステーション」、
未来の鉄道の姿をアニメーションの中で疑似体験できる「未来ステーション」、

と、3ステーション(展示室)の多彩な切り口で人と鉄道の豊かな物語が展開されるとのことです。

E5 シミュレータ

 

400 系新幹線電車・E5 系新幹線電車(モックアップ)

 

また、本館では本物の車両をリアルに再現したミニ運転列車も人気ですが、このたび新館南側に新設された “てっぱくひろば” には「ミニはやぶさ号」(有料1回200円)が登場します。

弊社は、“てっぱくひろば” を走る「ミニはやぶさ号特急券」(きっぷ)の製造をお手伝いさせていただきました。

 

ミニはやぶさ号

 

ミニはやぶさ号特急券

 

鉄道の歴史を伝える鉄道博物館にふさわしい、本物のきっぷ(昔ながらの硬券乗車券)と同じ方法で製造したものです。表面には、鉄道博物館オリジナルの地紋(本物のきっぷに、偽造防止のために入れられている背景の模様)も入っており、細部にこだわったデザインになっています。

乗車体験した後は、記念品としてお持ち帰りいただくことができるとのこと。

 

この夏は新しくなった鉄道博物館に足を運び、乗車体験をされてはいかがでしょうか。

 

【きっぷ製造に関するお問い合わせ】

山口証券印刷株式会社 営業部
03-5209-8211
sales1@yamaguchi-s-p.co.jp