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2022年8月2日より東京都文京区にある印刷博物館(凸版印刷)で、印刷体験「きて、みて、刷って 昔のきっぷ」が開催されます。
多くの方に「切符の歴史」を知って頂ける機会ができればと、弊社の製造した昔の乗車券を展示品資料として、お貸出しさせていただきました。
近くにお越しの際は、ぜひお寄りください。
硬券印刷機で昔の鉄道切符(硬券)の印刷体験を行います。
※体験時、手の消毒か手袋の着用のご協力をお願いいたします。
日 時:2022年8月2日(火)~9月2日(金) 15:00~15:30
※体験の始めに硬券についての簡単な説明を行います。
説明をお聞きになりたい方は15:00までに会場に
お集まりください。
会 場:印刷博物館 展示室入口手前
「きて、みて、刷って 昔のきっぷ」コーナー
参加費:無料(ただし入場料が必要です)
定 員:20名(先着順、体験整理券を配布します)
体験整理券配布方法
配布場所:地下1階チケットカウンター
配布時間:各日14:30〜15:25(当日分のみ)
※整理券1枚につき1名様が体験できます
※定員に達し次第配布を終了します
※入場料のお支払い後に整理券を配布します。
体験をご希望の方はスタッフにお声がけください。
弊社プロデュースのデザインステーショナリーブランド「Kumpel(クンペル)」からリリースした「きっぷカレンダー」が、日本印刷産業連合会「第73回 全国カレンダー展」の銀賞を受賞しました!
今年で73回目を迎えた『全国カレンダー展』は、「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」と言われるカレンダーの、印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性・実用性に優れた作品が選ばれます。
来年2022年1月24日~28日、東京サンケイビル B1F、B2F ブリックギャラリーにて「第73回全国カレンダー展」が開催されます。きっぷカレンダーも展示されますので、近くにお越しの際は、ぜひお寄りください。
会 場
東京サンケイビル B1F、B2F ブリックギャラリー
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル
地下鉄:丸ノ内線、半蔵門線、千代田線、東西線、都営三田線大手町駅下車 E1・A4出口直結
JR:東京駅 丸の内北口より7分
期 間
2022年1月24日(月)-28日(金) 10:00-18:00
きっぷカレンダーはKumpel Web Storeでお買い求めいただけます(全国送料無料)。在庫限りとなっておりますので、まだの方は是非お早めにお買い求めください。
これからもKumpelでは、”きっぷ”の良さを様々な形で伝えていきたいという思いを込めた製品をお届けしていきます。
また、鉄道会社様を中心にコラボグッズをおつくりすることも可能ですので(既に複数社での実績もございます)、ご関心のある方は是非お声がけ下さい。
【Kumpelに関するお問合せ】
山口証券印刷株式会社Kumpel担当
電話:03-5209-8220
弊社プロデュースのデザインステーショナリーブランド「Kumpel(クンペル)」で、リリースした「いろ色きもちきっぷ」が、「日本文具大賞2021」のデザイン部門グランプリを受賞しました。
第30回を迎える今回の日本文具大賞は、2020年7月17日以降に発表された文具の新製品・リニューアル製品の中から「機能部門」「デザイン部門」を設け各5製品を選定し、グランプリ・優秀賞を決定いたします。
その多くの受賞作品の中から、「”きっぷ”の良さを様々な形で伝えていきたい」という思いを審査員の方々に高く評価していただいたようです。
本製品は、硬券乗車券専用の印刷機(活版)で作った本格仕様の「きっぷ」型メッセージカードで、「ありがとう」「おめでとう」「自由記入」の3種類がそれぞれ15枚入ったセットです。中身のきっぷだけでなく、カラフルでかわいらしい箱も、デザイン時にこだわったポイントです。
これからもKumpelでは、”きっぷ”の良さを様々な形で伝えていきたいという思いを込めた製品をお届けしていきます。
また、鉄道会社様を中心にコラボグッズをおつくりすることも可能ですので(既に複数社での実績もございます)、ご関心のある方は是非お声がけ下さい。
【Kumpelに関するお問合せ】
山口証券印刷株式会社Kumpel担当
電話:03-5209-8220
2021年6月10日放送 NHK「おはよう日本」の特集で、100周年を迎える硬券製造会社として弊社が紹介されました。
「静かに広がる硬券ブーム」というテーマで、ICカード乗車券が全盛の中、昔ながらの厚く硬い紙で出来た硬券があらためて、その価値をいま見出されているそうです。
特殊な”きっぷ印刷”の技術を継承してきたからこそ、きっぷの良さを様々な形で伝えていきたいという弊社の想いを番組内ではお話させていただきました。
当日の放送内容はNHK6月17日までNHKプラスでもご覧いただけます。
是非、ご覧ください。
なお、番組内で紹介された、記念きっぷの通販サイトはこちらです。
横浜高速鉄道株式会社様のみなとみらい線各駅(横浜駅を除く)の改札案内用床サインを、デザイン・製 造させていただきました。
新学期がはじまり、多くの通勤・通学利用者が訪れる駅の改札は混雑しやすい状況となります。 その中で裏が黒いきっぷをお持ちのお客さまが IC カード専用の自動改札機に並んでしまうことがないよ うに、シンプルで視認性の高いサインとさせていただきました。
このようにお客様を安全に誘導できるフロアサインのほか、駅構内の壁面サインなど、駅空間全体のデザ インのご提案・大型サイン製造もワンストップでご提供可能です。
実績例、サンプルもご覧いただけます。 是非お気軽に、弊社営業までご相談ください。
近年、消費者の清潔・安全・予防志向が高まる中、マスクは必需品となっています。
弊社では、使用中のマスクを安全かつ衛生的に保管できる「抗菌マスクケース」のご提供を開始しました。
<抗菌マスクケースのメリット>
・ケースの表裏は「抗菌印刷」によりコーティングされるので、細菌の増殖を抑えることができます。
・インキ特有の臭いを抑えた抗菌・低臭です。
・紙製品なので静電気も起こりにくく、ホコリもよせつけません。
・防虫・防カビ・食中毒を防ぐ効果があるので、バッグの中に入れて、安心して持ち運びができます。
・耐磨性・撥水性のあるニスを使用し、耐久性があります。
・環境に配慮した紙素材なので処分に困りません。
弊社で抗菌印刷した製品には、「抗菌性」「安全性」「適正な表示」の3つの基準を満たした抗菌のシンボルマークとしておなじみの「SIAAマーク」を表示することができますので、消費者の皆さまにも安心して手に取っていただけます。
サンプルは、コストパフォーマンスが高い「使い捨てタイプ」と耐久性のある「長期使用タイプ」の2種類ご用意しております。
是非、お気軽にご相談ください。
【抗菌マスクケースに関するお問い合わせ】
山口証券印刷株式会社営業部
電話:03-5209-8211
弊社では、近年高まりつつある消費者の清潔・安全・予防志向に応えるべく、UV抗菌インキによる「抗菌印刷」のご提供を開始しました。
「抗菌印刷」とは、印刷物の表面に抗菌剤をコーティングするもので、表面についた細菌の増殖を抑えることが可能です。
抗菌印刷に使用するインキは、SIAA(抗菌製品技術協議会)認定を取得しており、かつインキ特有の臭いを抑えた抗菌・低臭ものとなっています。
弊社で抗菌印刷した製品には、「抗菌性」「安全性」「適正な表示」の3つの基準を満たした抗菌のシンボルマークとしておなじみの「SIAAマーク」を表示することができますので、消費者の皆さまにも安心して手に取っていただけます。
窓口などで手渡しが行われる可能性のあるカード(ギフトカード、プリペイドカード、診察券、会員カードなど)や、マスクケースなどのグッズにご活用いただいてはいかがでしょうか。
是非お気軽にご相談ください。
【UV抗菌インキに関するお問い合わせ】
山口証券印刷株式会社営業部
電話:03-5209-8211
昨年末から展示会などでご案内させていただいている
新製品・新サービスについて追加しました。
パッケージに特殊コードを印刷することで、製品の真贋判定やトレーサビリティの確保が可能
鉄道会社・バス会社様向けにワンストップで周年事業(創業・開業・開通記念)の企画・運営をサポート
QR決済ができる新しいデジタルギフト
内容についての詳細は、是非お気軽にお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染拡大抑止に向けて、山口証券印刷は啓発活動を実施します。
弊社が社員、パートナー、そして日頃お世話になっていますお客様に対して、今出来ることはないか?という思いから始まりました。
第一弾として、人と人との距離をとる「床サイン」「ステッカー」の告知デザインをご案内致します。
製品仕様
サイズ:W400mm×H200mm
素 材:長期用塩ビフィルム(フロア用滑り止めラミ加工)裏面片面粘着
価 格:1枚 @800 円
すぐにご発注いただけるデザインサンプルを多数ご用意しております。 ぜひ、弊社営業まで、ご相談ください。
今後も、感染拡大状況を注視しながら、弊社にできることを検討し、実施してまいります。新型コロナウイルスによる影響が一日でも早く収まることを願っております。
昨今、海外市場をはじめとしてブランド品などの高価な品々の偽造品問題が後を絶ちません。その手口は巧妙でパッケージからでは判断がつかないものがほとんどだと言われます。
これまで様々な対策が採られてきましたが、従来の真贋判定(偽造防止)・トレーサビリティの方法は、ホログラム・彩紋模様・マイクロ文字・QRコード・PINコードなど、視認可能なものが主流です。これらは極力デザインに干渉しないよう配慮されているものの、どうしてもデザイン性を損なってしまうことが多く、パッケージデザインに重きを置いているブランド品には不向きです。
このたび弊社は、特殊印刷によりパッケージに埋め込まれた特殊コードを、流通過程において専用端末で読み取ることで、瞬時に製品の真贋判定や出荷元の証明が可能となるサービスを開始しました。
このコードは肉眼では見えないため、パッケージデザインを損なわず、またコード自体の偽造も困難です。また、流通過程で専用端末を使って検知する方式だけでなく、消費者自身がスマートフォンでQRコードを読み取ることで真贋判定できる方式も別途ご用意しております(システム協力:凸版印刷株式会社)。
これらの新サービスは、2/18(火)~21(金)開催の「パッケージ×デザイン展」(於:幕張メッセ)において展示・デモンストレーションを行いますので、是非お立ち寄りください。
弊社では、お客様の大切な「価値を守ること」に、これからも全力を尽くしてまいります。今後もお客様のニーズに応え、さまざまなご提案をしていきたいと考えておりますので、是非お気軽にご相談ください。
SBTでは、世界の気温上昇を産業革命前より「2℃未満」にするために、企業が気候科学(IPCC)に基づき、温室効果ガス排出削減目標を設定します。
⇒SBT(Science Based Targets)とは
環境問題は、印刷会社が真剣に取り組むべき社会的な課題の一つであると考え、弊社は早くから様々な取組を行っております。
印刷機はUV硬化システムを採用。UV印刷で使用するインキは、揮発性有機化合物(VOC)を排出しない、環境に配慮された「ノンVOCインキ」です。
またカード製造事業においては、プラスチック製造時に発生するCO2排出量を従来の1/2に抑えた植物性由来のバイオマスプラスチック(ECO-CR及びECO-CRV2)を商品開発し、実用化しております。
このほか、印刷時に発生する有害物質の抑制・環境配慮型の資材購入やリサイクルなどの導入を積極的に行っている証であるGP(グリーンプリンティング)認定や、違法な伐採等がなく適切に管理された森林から採取された木材のみを使用していることの国際的な認証制度であるFSC®-CoC認証も取得しております。
弊社にご依頼いただいた印刷物には、「VOC FREE」「GP」「FSCラベル」を付与いただくことができ、御社の環境への姿勢を対外的にアピールいただくことが可能ですので、是非ご利用ください。
この度、弊社が参画しております「プリンタブルセンサーコード技術研究組合(以下PSC組合)」の実証実験を行いました。
日本酒を輸出する際、温度管理ができる特殊なシールを使って、輸送中の温度変化を観測する実証実験が、つくば市にある酒造会社の協力のもとで行われ、この様子はNHKでも放映されました。
日本酒は高温で保存すると味や風味が損なわれるおそれがあるので、適切な温度管理が必要となります。実験では、34度以上になると色が変わる特殊なインクを使用したシールを日本酒の瓶に貼付け、輸送後にシール表面のコードをスマホアプリで読み込んで、輸送中に気温がどのように変化したかを確認します。
この技術が実用化すれば、シールによって安価で手軽に日本酒の適正な温度管理ができるようになると期待されています。
この特殊なシールには、PSC組合の開発した技術が使われおり、弊社はその製造を担当させていただきました。
近年、物流において品質面での温度管理に対する意識が非常に高まっています。
今後とも是非、当組合の動向にご注目ください。
この度、弊社が参画しております「プリンタブルセンサーコード技術研究組合(以下PSC組合)」が、日本貿易振興機構(ジェトロ)が実施している「JETRO Innovation Program(以下JIP)」に採択されました。
JIPは、イノベーティブな技術・製品と知的財産を有する中堅・中小企業の海外展開をハンズオンで一貫支援するプログラムです。
弊社が参画しておりますPSC組合は今年2月に設立され、インク技術、印刷技術、ソフトウェアに関する特許等を有する先進企業が知見を結集してラベル・パッケージ等に印刷可能な感温センサー(プリンタブルセンサーコード)の研究開発を進めています。
今後、JIPの枠組みの中で、シリコンバレー・深セン・ベルリンにおいて展示会出展やピッチングへの参加などを行っていく予定です。
引き続き、プリンタブルセンサーコードの実用化に向けて研究開発を進めて参りますので、今後とも、JIPとPSC組合の動向にご注目ください。
JETROプレスリリース
https://www.jetro.go.jp/news/releases/2018/e23d3418af0bf30c.html
JIP Facebookページ
弊社はこの度、経済産業省による認可を受けた技術研究組合「プリンタブルセンサーコード技術研究組合」に参画いたしました。
http://www.scoded.org/
近年、国内外で物流過程での品質管理やトレーサビリティが求められる製品が増加しており、温度管理に関しても潜在的需要が高まってきています。
当組合は、インク技術、印刷技術、ソフトウェアに関する特許等を有する先進企業が知見を結集し、ラベル・パッケージ等に印刷可能な感温センサー(プリンタブルセンサーコード)を開発することを目的として、2018年2月22日に設立されました。
弊社は、創業約100年の間に培った印刷技術に関する知見の提供を期待されております。
社会的にも意義のあるプリンタブルセンサーコードの実用化に微力ながら貢献して参りたいと考えておりますので、今後とも是非、当組合の動向にご注目ください。
日経xTECHでも紹介されました
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00180/